季節の変わり目の体調不良について

恒常性（ホメオスタシス）という言葉を聞かれた事があるかもしれません。

人間の体内環境はいつも一定になるように維持されています。

例えば体温などは季節や環境が変化しても３６度を保つよう調整されています。

季節の変わり目に体調を崩される方も多いでしょう。

夏から秋にかけて朝・晩と昼間の寒暖差や日による寒暖差もあるでしょう。

様々な変化を体のセンサーが感知し脳から指令が出され、自律神経系・内分泌系

の働きによって非常に細やかに調整され体内環境を一定に維持しています。

ただその環境の変化の頻度が非常に高くなると自律神経が疲れてしまい

その結果、体のだるさや風邪や胃腸の不調など体の不調が出やすい時期ですね。

もちろん夏も外の暑さに汗を出し、皮膚の毛穴を広げて必死に調整していると

冷房のきいたお店に入って、また外に出てと繰り返すと同様に自律神経は

クタクタになってしまいますね。

実際、自律神経が疲れた方の背骨を触ると、弾力が非常に少なく動きが固く

なっています。

日常の姿勢からくる歪みの緊張や動きの固さとはまた違った感触を感じます。

背骨のバランスを整え、弾力を戻してあげると疲れた自律神経も正常に戻って

いき、体の不調も段々改善されていくでしょう。

生駒　首こり・頭痛の方に評判のカイロ院

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